今年で9回目の「美魔女コンテスト」で、優勝した梅本理恵さん(47歳)

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年齢を感じさせない美しさを持つ女性を選ぶ「美魔女コンテスト」が19日、都内で行われ、京都府出身で神奈川県在住の梅本理恵さん(47歳)がグランプリを勝ち取った。

同コンテストの応募資格は35歳からで、外見と内面から輝く女性を審査するもの。アラフォー世代の女性をターゲットにした雑誌、『美ST』(光文社刊)が主催するイベントで、ファイナリスト16名が最終選考会に臨んでいた。

優勝のアナウンスを受けた、梅本さんは専業主婦。「ちょうど結婚生活20年目になります」といい、優勝の喜びは「この会場にも来ている夫と息子に伝えたいです」と口にした。その息子さんに向かって手を振り「20歳、大学2年生です」と紹介した。

過去の芸能活動について聞いてみると「一度も経験ありません。(今日のコンテストでは)キビキビ動こうと考えていたのですが、顔を下に向けてしまって…。脚元がおぼつかないところがありました」と反省。堂々と振る舞うことが出来なかった性格面を示した。

グランプリを振り分けた審査にあたって、梅本さんの魅力は「自然体で飾らない立ち姿、それが美しく見えた」と『美ST』の井上智明編集長が明かした。

「梅本さんは、ファイナリストの中で最年長の47歳。最年長なのに、(優勝を決めた)今、ここに立っていても下を向いている。ドレスで歩いていても、おぼつかない。緊張していて、ドキドキしている様子が分かりました。でも、それが自然体に見えた。(アピールする点で)失敗することが、決していいわけではありません。今回は反対で、受賞の流れに含まれていると思います」と評していた。

今後は、大手芸能事務所・オスカープロモーションのバックアップがつくという。「もし私に出来ることがあるのであれば、同世代の方に向けて何かを発信する役目になりたいです」と目を輝かせていた。

▼ グランプリの梅本理恵さん(47歳、専業主婦)

(家族構成/夫、子供1人)








▼ 『美ST』の井上智明編集長、梅本理恵さん



▼ 準グランプリの橋爪美香さん(40歳、MC業)

(家族構成/祖母、母、子供1人)








▼ 梅本理恵さん、橋爪美香さん


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