2018-19シーズン限りでの現役引退を表明した米プロバスケットボール(NBA)マイアミ・ヒートのドウェイン・ウェイド(2015年10月21日撮影、資料写真)。(c)Mike Ehrmann/Getty Images/AFP

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【AFP=時事】米プロバスケットボール(NBA)で通算3度のファイナル制覇を果たしたドウェイン・ウェイド(Dwyane Wade)が、ユーチューブ(YouTube)に「ラストダンス(One Last Dance)」と題された動画を投稿し、マイアミ・ヒート(Miami Heat)でプレーする今季が現役最後のシーズンになると表明した。

 通算12度のNBAオールスター選出を誇る36歳のウェイドは、キャリア最初の13シーズンをヒートで過ごし、2006年にはシャキール・オニール(Shaquille O'Neal)氏との強力タッグでチームに初のタイトルをもたらすと、2012年と2013年にはレブロン・ジェームズ(LeBron James)と共にファイナル連覇を果たした。

 2016-17シーズンには生まれ故郷のチームであるシカゴ・ブルズ(Chicago Bulls)でプレーし、昨シーズンはクリーブランド・キャバリアーズ(Cleveland Cavaliers)で再びジェームズとチームメートになったものの、途中でヒートにトレードされていた。

 2008年の北京五輪では米国代表の金メダル獲得に貢献したウェイドは、16日に投稿された約10分間の動画で今季限りで現役を引退する意向を示し、「最後の1シーズン、ラスト1回のダンスにお付き合い願いたい」「これで終わりだ。このスポーツに自分の持つすべてをささげてきたし、そのことに満足している。自分に残っているすべてを、ラスト1回のシーズンにささげるつもりだ」とコメントした。

「バスケットボールよりも大切なことのために決意した」「決断の理由は身体的な資質とは何の関係もない」と話したウェイドは、家族の支えや献身について何度も言及し、家族やファンからの長年にわたる支援に感謝した。

「家族はずっと何年も、私のことを最優先にしてくれた」「しかし、これからは全員が周囲のことを考えなければならない時期にきたと感じている。自分や自分の夢、そして自分の旅路を支えてくれている私の家族のような人たちをね」
【翻訳編集】AFPBB News