中国のSNSや動画サイトで、カップ麺が爆発する映像が評判になった。「中国では何でも爆発する。爆弾以外にはね」「こりゃすごい。カップ麺も爆発するんだ!」などのコメントが寄せられた。1枚目の写真はカップ麺が飛び上がったところ。男性はまだ気づいていない。

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中国のSNSや動画サイトで、カップ麺(めん)が爆発する映像が評判になった。「中国では何でも爆発する。爆弾以外はね」「こりゃすごい。カップ麺も爆発するんだ!」などのコメントが寄せられた。

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場面は明らかにされていないが、中国によくあるタイプのたばこ販売店であるようだ。ガラスケースの中にはたばこが並んでおり、カップ麺はそのケースの上に置かれている。ガラスケースで囲われた内側には若い男性が座っている。いわゆる店番だ。向こう向きに座っている。

いきなり、ガラスケースの上に置かれていたカップ麺が、飛び上がった。中身の一部を噴出しながら、画面の上方外に飛び去った。ひと呼吸置いて、ほぼ垂直に落下してきた。さかさまになっており、ガラスケースに落下して、中身をぶちまけた。

男性はあわてて立ち上がり、汁が広がるのを防ぐような動作をした。商売物のたばこがだめになるのを恐れたのかもしれない。

なお、中国では時おりガラスが爆発することがある。製造時からガラス内部に残っていたひずみのエネルギーが放出されるためとされている。ただし、「カップ麺の爆発」の映像でガラスケースに異変は生じていない。爆発の原因は今のところ不明だ。

「カップ麺爆発」の動画が広まったことで、ネット・ユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。まずは、笑いを示す投稿が多いことが目に付く。「カップ麺:私はお先に爆発します。あなたはご随意に」「カップ麺にも自分の考えがあるさ」「自分で死を選んでも、あんたには食べられないぞ。あんたが嫌いだからな」「あんたには食べさせないぞ。爆発してやる!」といった書き込みが並ん
だ。

中国国外に拠点を置く華字ニュースサイトのアポロ新聞(14日付)によると、「中国では何でも爆発する。爆弾以外はね」「こりゃすごい。カップ麺も爆発するんだ!」などのコメントも見つかったという。

さらに「これがホントの炸醤麺(ジャージャー麺、中国語の発音はジャージアンミエンに近い)」との書き込みもあった。料理用語としての「炸」は「油で揚げる」の意で、炸醤麺は味噌(醤)などを多めの油で熱処理して麺の上に乗せる調味具材を作ることから、この名がついた。

一方で、「炸」には一般用語として「爆発する」の意もある。爆発したカップ麺を「炸醤麺(=味噌爆発麺)」とシャレのめした。(翻訳・編集/如月隼人)