配信前から話題沸騰のNetflix『欲望は止まらない!』、シーズン2へ更新決定

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米Netflixの実話をもとにしたドラマ『欲望は止まらない!』が、シーズン2へ更新されることがわかった。米Hollywood Reporterなど複数のメディアが報じている。

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本作の主人公ボブは、顧客にウケが悪い民事訴訟の弁護士。不祥事を起こして退職し、美人コンテスト出場者を指導するコーチに転身する。いじめを受けたティーンエイジャー、パティをクライアントに、いじめっ子を見返すためにひと肌脱ぐというあらすじ。

ボブを演じるのは『グッド・ワイフ』で主演アリシアの弟を演じたダラス・ロバーツ。一念発起しミスコン優勝を目指す女子高生パティ役には、ディズニー・チャンネル『ジェシー!』での主演ジェシー役でお馴染みデビー・ライアン。

同作は、もともと米CWでパイロット版が製作されたものの、同局のアクションヒーロードラマ『ブラックライトニング』と『ダイナスティー』のリブート版に押されてシリーズ化が見送られ、Netflixにより救済され、配信開始に至った経緯がある。

配信前からその予告編が話題となり、ドラマのテーマを批判されるように。署名サイト米Change.orgで行っている反対運動では、同作を「過剰なダイエット文化と女性の体を性の対象として見ることを助長している」と激しく非難、配信中止を求めている。また、批評家からは「間違った情報を与えかねない」と厳しい意見が相次いだ。

ところが実際に配信が始まり、全米レビューサイトRotten Tomatoesのスコアを見ると、トマトメーター(批評家)11%に対し、オーディエンス・スコア(一般ユーザー)は83%と両極端の結果が出ている。

クリエイターのローレン・ガシス(『デクスター 〜警察官は殺人鬼』)は、8月にHollywood Reporterが行ったインタビューで以下のように同作への思いを語っていた。

「私自身がいろいろ苦しんだ過去があります。摂食障害、身体醜形障害、性的嗜好、他者から認めてもらいたい欲求、完璧思考、精神障害など、全部経験しました。だからこそ、こういう問題をコメディに盛り込みたかったのです」自身の経験を通して世間にもティーンが抱える問題提起をしたかったというガシス。「どういう風に見られるべきか、どんな外見がいいのかという他人の視線のせいで、私自身ぐちゃぐちゃになり、そして欲求が抑えられなくなりました。ですから、現実として、これらの問題でどれだけ人が落ちていってしまうのかを全部表現することができたのです」

現段階では、 その思いは一般視聴者には受け入れられているようではある。Netflixオリジナルコメディ『欲望は止まらない!』シーズン1は現在配信中、シーズン2は2019年配信予定。(海外ドラマNAVI)