10月公開の劇場版後編の特報が公開 (C)大和和紀・講談社/劇場版
「はいからさんが通る」製作委員会

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 大和和紀氏の名作少女漫画を2部作でアニメ映画化する「劇場版 はいからさんが通る」の後編「花の東京大ロマン」の特報映像(30秒)が公開された。職業婦人になった主人公の花村紅緒(CV:早見沙織)が満州に渡り、シベリア出兵で行方不明になった許嫁(いいなずけ)の伊集院忍少尉(CV:宮野真守)を捜す姿が描かれている。また、戦時に少尉の部下だった鬼島森吾(CV:中井和哉)や、紅緒が勤務する雑誌編集部を束ねる青江冬星(あおえとうせい CV:櫻井孝宏)のほか、今作のストーリーのカギを握る、少尉そっくりの亡命貴族サーシャ・ミハイロフ侯爵と、その妻であるラリサ(CV:坂本真綾)も登場する。

 1975〜77年に「週刊少女フレンド」(講談社刊)に連載された原作漫画「はいからさんが通る」は、大正時代を舞台に、おてんばでハイカラな紅緒が、許婚の青年将校・少尉に反発しながらも、次第に惹かれ合っていくラブストーリー。78年放送のテレビアニメ版をはじめ、実写映画やテレビドラマ3作品など、さまざまな形で映像化されてきた。劇場版2部作では、原作のストーリーを初めてラストまでアニメ化する。

 また、早見が歌う「花の東京大ロマン」の主題歌「新しい朝(あした)」のジャケット写真も公開された。アーティスト盤には、陽光が差し込む窓際の早見をとらえた写真が、通常盤には、花嫁姿の紅緒と軍服姿の少尉を描いたイラストが使用される。9月19日発売で、表題曲のミュージックビデオを収録したDVDが付属するアーティスト盤が1800円、通常盤が1200円。そのほか、「花の東京大ロマン」のオリジナルサウンドトラックが、10月17日にリリースされることも決定している。価格は3000円(すべて税抜き)。

 「劇場版 はいからさんが通る 後編 花の東京大ロマン」は、10月19日全国公開。