現地時間12日のスペシャルイベントで発表されたiPhone XS/XS Max/XR、そしてApple Watch Series 4への関心は、これまでのiPhoneを含むApple新製品への関心と比べそれほど高くないとするデータが公開されました。

イベント直後の購入意向はApple株価の指標になる

ソーシャルメディアへの投稿を解析する市場調査会社LikeFolioによると、12日の基調講演直後に新しいApple製品の購入意向を表明した人々の数は、2015年の基調講演以来の少なさだったとのことです。
 


 
LikeFolioの創業者であるアンディ・スワン氏は「正直にいって、Appleにとっては悪い予兆だ。前回、基調講演イベント後に購入意向が低かった年には、Appleの対前年比売上が13年ぶりにマイナスとなった」と述べています。
 
同社の調査データを見ると、基調講演後の購入意向は、その後9カ月間のAppleの株価の動きの指標となりうることがわかります。
 

今後Appleの株価は下がる?

たとえば、iPhone8/8 Plus/Xを「買いたい」という発言がソーシャルメディアで急増した2017年のイベントの後、Appleの株価は9カ月かけて大きく上昇しています。
 
一方、iPhone6s/6s PlusとiPad Proが発表された2015年9月9日のイベントの9カ月後には、Appleの株価は9.5%下落しています。
 
したがって今回のデータを見る限りでは、Appleの株価は今後9カ月かけて下がっていくということになります。
 
ただしスワン氏は、Apple Watch Series 4の人気は高く、競合するFitbitにとってさらなる脅威となるのは間違いないとも述べています。

 
 
Source:CNBC
(lunatic)