コスプレあるある27連発! 女性トイレからイケメンキャラが出てくる?
マンガやアニメ、ゲームなどの登場人物やキャラクターに扮することをさす、「コスプレ」。近年は、ハロウィンやコミックマーケットをはじめとしたさまざまなイベントで本格的なコスプレをする人が増え、コスプレグッズも簡単に入手できるようになりました。
コスプレあるあるを大発表!
そこで今回は、コスプレをよくする人や、コスプレにチャレンジしてみようと思ったことがある人なら思わず納得してしまうような、コスプレをするときにありがちなことをまとめてみました。
1,身長が足りずに泣く
衣装をどんなにしっかり作っても、マンガのキャラとスタイルが違いすぎて似ても似つかない感じになることが多いです。もって生まれたものだけは変えられない……世知辛い……。
2,気づくと同じポージング
キャラクターが違うのに、毎回写真のポージングが同じになりがち。何回もコスプレをしているうちに写真を見て気づくのです。
3,イベントに忘れ物をしちゃう
念入りに準備をしても、コスプレの小道具やセットに必要なアイテムを忘れてしまいがちなのです。
4,なんでも持っている仲間が一人はいる
「なんでそんなのも持ってるの……!?」と突っ込みたくなるほど準備がいい人もいるのです。念には念を……というやつですね。
5,金銭感覚狂いがち
1万円のコスプレ衣装は安く感じるのに、5000円の普段着は高く感じます。洋服への感覚がずれてしまいます。
6,カラコンが溜まっていく
新しいキャラクターのコスプレをするごとに、違う色のカラコンが必要に……。また、カラコンを左右対称違う色を付ける人もいます。
7,「いつか併せしましょう!」は合言葉
「併せ」とは条件を絞って複数人でコスプレをすることです。常に3ヶ月先まで撮影会の予定が埋まっている人もいるそうです。
8,ポーズ維持のために筋トレ
写真撮影のためのポージングは結構体力を使うのです。初心者は翌日全身筋肉痛にもなりがち。また、衣装を着こなすため、日常的なダイエットを欠かさない人も。
9,普段とのギャップがありすぎる
コスプレをしていないときは、顔も服装も適当になってしまいます。まるで別人。
10,使う予定のない布が大量にある
「○○のキャラに使えるかも」と思って買ってしまった布が増えていきます。収納に困ってしまいます。
11,一眼レフのカメラを購入
全く興味がなかったのに、カメラにどんどん詳しくなってしまいます。
12,イケメンキャラクターが女性トイレから出てきてびっくり
女性が男性キャラクターのコスプレをしがち。「イケメンがトイレから出てきたああー!」と思ったら、女子だった、なんてことも。
ちなみに、男性トイレから美女キャラクターが出てくることもあります。
13,本名を知らないコスプレ仲間が山ほどいる
コスプレイヤー同士は「コスネーム」で呼び合い、本名を明かしたがらない人も多いです。誰や、おまえ。
14,スモーク撮影で気分悪くなる
ドライアイスを使ってスモークを作ると、写真撮影時にいい演出となりますが、大量に使うときはしっかり換気をしないと危険です。
15,小物は100均グッズで製作
100円均一は宝の山。100均の優秀アイテムがあるからコスプレイヤーを続けられていると言っても過言ではありません。ノー100YEN、ノーライフ。
16,眉の全剃りにチャレンジ
ウィッグの色や眉毛の位置を合わせるために、眉毛を全部剃ってしまうコスプレイヤーも多いそうです。すっぴんにビックリしないでね。
17,男性コスプレイヤーは肩身が狭い
コスプレは女性が多いカルチャーなので、男性の更衣室が少なかったり、冷ややかな目で見られやすかったりと、冷遇されてきた歴史があります。今こそこの歴史を塗り替える時がキタッ……!
18,ショートカット率が高い
ウィッグをかぶりやすいように、髪の毛を短くしている人が多いのです。
19,面識のある人に「はじめまして」と挨拶
会ったことがあるコスプレイヤーさんにも「はじめまして」と誤って挨拶してしまいます。コスプレが変わると別人に見えてしまいがちですから。
20,帰りはキャリーケースに衣装、グッズが入りきらなくなる
キャリーケースに、行きは余裕があったのに、何故か帰りは荷物が入らなくなってしまいます。つらい……。
21,アニメのストーリーが頭に入らない
アニメを見ていても無意識のうちにコスプレできるかどうかを考えてしまうため、見ていてもストーリーが頭に入ってこなくなってしまいます。
22,自宅に友達を呼びづらい
衣装やウィッグ、撮影用グッズがかなり増えて部屋が狭くなり、友達を呼びにくくなってしまいます。コスプレイヤーであることを秘密にしているがために、友人を呼びにくいという人も多いようですね。
23,基本的にかまってちゃんばかり
SNSで投稿した写真に「いいね」やコメントがつくと大喜び。これを生きがいにしてコスプレを続ける人も多いそう。
24,裁縫の腕がめきめきと上達していく
裁縫上手になります。でも不思議と普段着を縫う気にはなれないのが不思議。
25,月曜日なのに疲れ果てている
イベント前は衣装作りで徹夜。イベント当日も疲れ果て、週明けは体がボロボロの状態で会社に出勤。でもすごい満足感。
26,ハロウィンでは渋谷より池袋
本当のコスプレ好きは毎年「池袋ハロウィンコスプレフェス」に参加します。渋谷に集まるのはノリでコスプレをしているパリピが多いのだとか。
27,なぜか世界中に友だちがいる
コスプレ好きの外国人は世界中にいて、ガチのコスプレイヤーは日本のイベントにもよく遊びにきます。そのため、自然と交友関係が国際色豊かになっていくのです。そして、SNSでも繋がりがち。
実は隠れコスプレイヤーが多い?
コスプレ中は誰だかわからなくなりがちなコスプレイヤーさんたち。実は、身近な友達がコスプレイヤーだったということも多いようです。オタク文化が浸透してきたとはいえ、まだまだ隠したがる人がいるのも事実です。
家になかなか呼んでくれず、手先が器用で、週明けはいつも疲れている人はもしかしたらコスプレイヤーかもしれませんね。また、コスプレに興味がない人も、一度チャレンジしてみたり、コスプレのイベントに行ってみたりすると、新たな日本の文化に触れられるいい機会になるかもしれません!