髪を傷つけずに寝る方法

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寝る前まではしっとりしていた髪が、朝起きるとバサバサに感じることはありませんか?

あなたの髪は寝ている間にダメージを受けているのかもしれません。

寝ている間にも髪が傷つく!?

朝は少しでも眠っていたい…どうか寝ぐせがつきませんようにと祈っても、寝起きの髪はバサバサで寝ぐせもひどい!なんてことも。

朝の髪は多くの女性の悩みの種です。

眠る前はしっとりしていた髪が、朝にはむしろパサついていることに疑問を感じる人もいるでしょう。
実は、寝ている間にも髪は傷ついているのです。

髪が傷つく原因として、カラーやパーマ、ドライヤーやアイロン、紫外線、冷暖房、ストレスなどがありますが、就寝時にも傷みの原因は隠れています。

寝ているだけでなぜ髪が傷むのか疑問に思われるかもしれませんが、寝返りなどによる髪への摩擦や絡まりは決して無視できません。

特にロングヘアはダメージを受ける面積も広く絡みやすいので、深刻な問題です。

髪を傷つけずに寝る方法

以下の3点を徹底しましょう。

・髪と頭皮をしっかり乾かす
・洗い流さないトリートメントをつかう
・ナイトキャップをかぶる

髪と頭皮をしっかり乾かす

まず、一番大切なことは、しっかり髪を乾かすことです。

濡れたまま、湿ったままの髪で眠ることは、頭皮に雑菌が繁殖しやすい状態のため、ニオイや抜け毛の原因になります。

しっかり乾いていない髪は、キューティクルが開いた状態なので、少しの摩擦でも髪には大きな負担になります。

また寝ぐせも付きやすく、解消のためドライヤーやアイロンを使う時間も増え、ますます髪が傷むことになります。
髪と頭皮を健やかに保つには、まずはしっかりと乾かすことが重要です。

洗い流さないトリートメントをつかう

洗い流さないトリートメントも有効です。
髪の表面をコーティングすることで、摩擦や絡まりを抑えてくれます。翌朝の髪もしっとりと、まとまりのよい髪をキープできます。

ナイトキャップをかぶる

頭全体を覆うナイトキャップは、摩擦から髪を守り、絡まりや寝ぐせ予防にもなる優れものです。

また髪と頭皮の乾燥を防ぎ、翌朝もしっとりとした質感のまま目覚めることが出来ます。
ナイトキャップによるクセを心配される人もいますが、意外とクセはつきにくく、ロングにもショートにもおすすめです。

少しの工夫で、就寝時の髪は守られ、翌朝のお手入れもグンとラクになります。
今日からでもぜひお試しください!