日本アイスホッケー連盟は14日、北海道清水町を本拠とする女子の「フルタイムシステム御影グレッズ(現高須クリニック御影グレッズ)」での指導陣によるパワハラ問題で、平昌冬季五輪代表の小野粧子元選手兼コーチを活動停止6カ月、夫の豊元コーチを登録停止3年とする処分を発表した。共同通信が報じた。

連盟によると、豊元コーチは2008年ごろから複数の選手にスティックでヘルメットを殴るなどの暴力行為があったという。

平昌五輪代表らパワハラで処分 アイスホッケー女子チーム内で(共同通信)