北海道千歳市の水族館で、サケやマスの稚魚などおよそ4000匹が死んでいるのが見つかった。北海道胆振東部地震の停電で水槽に水を供給するポンプが止まり、酸欠になったとみられている。NHKニュースが報じた。

館長は「被害を見て、さんさんたる思いです。ほかの水族館に協力を依頼し、冬の展示に何とか間にあわせたい」と話した。

水族館の稚魚4000匹死ぬ 停電による酸欠か 北海道 千歳(NHKニュース)