ハリウッド版はどうなる!? (C) BNP/T&B PARTNERS
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 米インディペンデント系の映画会社グローバル・ロード・エンタテインメントが、連邦破産法11章の申請を行ったと、米Deadlineが報じた。同社は、日本の人気アニメ「TIGER & BUNNY」のハリウッド実写映画化に関わっていたことでも知られている。

 同社は、中国系の米実業家ドナルド・タン氏率いるTang Media Partnersが、IM GlobalとOpen Roadというインディペンデント系の映画会社2社を買収。その後、2017年10月に立ち上げたばかりの新会社で、ライオンズゲートの共同代表を務めていたロブ・フリードマンが指揮を執っていた。

 しかし、Open Roadから引き継いだリース・ウィザースプーン主演「ホーム・アゲイン」をはじめ、「ミッドナイト・サン タイヨウのうた」「Show Dogs(原題)」がいずれも全米興行で芳しい結果を得られなかった。また、グローバル・ロードとして400万ドルで買い付けたジョディ・フォスター主演作「ホテル・アルテミス(原題)」も全米興収670万ドルに留まり、宣伝費を入れると赤字となっている。

 経営難に陥った同社は未公開作品を他社に売却する一方、先週アメリカとイギリスのスタッフ約50人を解雇していた。