6日、韓国・東亜日報は、韓国で流行中の“危険なサービス”の実態を報じた。資料写真。

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2018年9月6日、韓国・東亜日報は、韓国で流行中の“危険なサービス”の実態を報じた。

記事によると、韓国では先月「私の男のひそかな私生活をすべて明らかにする」との売り文句を掲げたインターネットサイトが開設された。同サイトでは、有料で恋人や夫の風俗店の利用記録を調査するサービスを提供しており、すでに600件以上の依頼が寄せられるなど大きな反響を得ているという。調査してほしい人の携帯電話番号さえあれば、その人の風俗店利用歴が分かるという。

これを受け、警察は捜査に乗り出した。同サイトの運営者が不法に取得した個人情報を活用して資金を受け取ったとみて捜査を拡大しているという。当該サイトは、電話番号を送り3万ウォン(約3000円)を振り込めば、風俗店名と利用日を教えてくれるシステムになっており、風俗事業主らがひそかに共有する顧客の携帯電話番号データベース(DB)に接続しているものとみられている。警察関係者は「当該サイトで提供する情報の真偽は確認されていないが、依頼人から料金を受け取って虚偽の情報を提供する可能性も排除できない」と話している。現在警察はサイト運営者の行方を追っているが、サーバーが海外にあるため身元が確認できていないという。

一方で、インターネット掲示板などには、当該サイトの利用に関する相談の書き込みが殺到しているという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「警察もバカだね。売春そのものを取り締まるべきであって、情報を教えてくれるサイトを取り締まったところで何の意味があるの?」「サイト運営者を捕まえるって?サイトを利用して売春してる人を捕まえるんじゃなくて?」「まずは風俗を利用した夫や恋人を捕まえてから、サイト運営者を処罰すべき」など警察の捜査方法への非難が目立つ。

一部からは「風俗で働いた前歴のある女性も調べてくれるサイトがあったらいいのに」「男が買春すればクズ、女が売春すれば被害者」など男女差を指摘する声も上がった。(翻訳・編集/松村)