アジア大会(ジャカルタ)で大会6冠を達成した競泳の池江璃花子【写真:Getty Images】

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SNSで公開した写真に海外ファンのコメント続々「Kimi wa bijin desu」

 アジア大会(ジャカルタ)で大会6冠を達成した競泳池江璃花子(ルネサンス亀戸)がインスタグラムを更新。2日に行われた閉会式で旗手を務めた模様とともに、女子選手として初めて獲得した大会MVPのトロフィーとの“2ショット”を画像付きで公開し、日本のファンの祝福が相次いでいたが、かつてないほどに海外ファンからコメントが殺到。「またインドネシアに帰ってきて」「中国にも来て」「Kimi wa bijin desu(君は美人です)」など人気が一躍、急浮上している。

 日本が誇る最強スイマーの人気は一躍、海外に波及した。池江は2日にインスタグラムに掲載した2枚の画像は、海外ファンにも話題を呼んでいる。

 この日に行われた閉会式、旗手を務めた池江が日の丸の旗を持ち、ゴールドのド派手な衣装の出演者とともに掲載した様子を公開。そして、もう一枚では代表ジャージでクリスタルのトロフィーを両手で大事そうに持ち、ソファに座ってカメラに向かって笑みを見せている。トロフィーには「MVP」の文字。6冠を達成し、獲得した大会MVPのトロフィーだ。

 投稿には「本当にスーパー女子高校生スイマーですね!!」「日本の誇りです」「名実ともにアジアのナンバーワンスイマー!!」など日本のファンも相次いでいたが、目立ったのは海外ファンの祝福だ。開催国インドネシアを中心に英語でコメントが殺到している。

「おめでとう。またインドネシアに帰ってきて」

「おめでとう。またインドネシアに帰ってきて」
「中国にも来て」
「驚くべき活躍」
「素晴らしい仕事だった」
「印象的だ」
「ベストの女性アスリート」
「さようならスーパーガール」
「あなたの快挙を祝福する」
「君はとても美しい」
「東京五輪でも期待している」
「インドネシアに来てくれてありがとう」

 さらに「Kimi wa bijin desu(君は美人です)」「kawaiii(可愛い)」「Ganbatte(頑張って)」「bye rikakosan(バイ、璃花子さん)」など、日本語をローマ字表記してメッセージを送るファンも目立っていた。これも池江がインドネシアの地でアジアに向け、鮮烈なインパクトを残したことの裏返し。美しさと強さを誇る「Rikako Ikee」の人気は一躍、高まっている。(THE ANSWER編集部)