Appleの自動運転車が、路上での自動運転中に追突事故に巻き込まれていたことが、カリフォルニア州DMV(陸運局)の公開した書類から明らかになりました。Appleの試験車両が関係する交通事故は、これが初めてです。

Appleの自動運転車に日産リーフが追突

Appleがカリフォルニア州DMVに提出した事故報告書によると、事故があったのは現地時間8月24日の午後2時58分でした。
 
自動運転モードで走行していたAppleの試験車両が、カリフォルニア州サニーベール市内の交差点で大通りに合流する際に車間距離を取れるよう、時速1マイル(約1.6km/h)で徐行中、後方から時速約15マイル(約24km/h)で接近してきた日産リーフに追突されました。
 

事故現場と思われる交差点 (Google Maps)


 
両方の車両が破損しましたが、幸い、負傷者はありませんでした。

2017年から自動運転車の試験走行

Appleは2017年から、レクサスRX 450hに各種センサーやカメラ類を搭載した試験車両を使って、公道上での走行試験を実施しています。
 
DMVへの申請によると、Appleは2017年4月に3台で試験走行を開始して以降、試験車両の台数は2018年1月には27台に、3月には45台、そして5月には55台に増えています。

「2025年までにAppleが自動車を発売」と著名アナリスト

Apple関連情報の正確さで知られるアナリストのミンチー・クオ氏は先日、Appleが2023年から2025年の間に自動車を発売するとの予測を発表しています。
 
Appleは、iPhoneを自動車のキーとして使い、ドアロック解除やエンジン始動などの操作を可能にする技術の特許を申請していることがわかっています。
 
また、AppleやSamsung、トヨタやパナソニックが加盟する業界団体は今年6月、スマートフォンを自動車のキーとして使う技術の標準規格を制定したことを発表しています。
 
 
Source:MacRumors, DMV

(hato)