米プロバスケットボール協会(NBA)で15年間のキャリアを過ごし、現役引退を表明したデビッド・ウェスト(右、2012年11月27日撮影、資料写真)。(c)ROBYN BECK/AFP

写真拡大

【AFP=時事】米プロバスケットボール協会(NBA)で通算2度のオールスター選出を誇るデビッド・ウェスト(David West)が30日、現役引退を表明し、15年間のキャリアに幕を閉じることになった。

 ゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)の一員として、2017年と2018年にファイナル連覇を果たした38歳のウェストは、ソーシャルメディアに「NBAでプレーするという子ども時代からの夢をかなえられて幸運だった。15シーズンプレーした今、バスケットボールから引退することを決意した」と投稿した。

 ウェストはこれまでニューオーリンズ・ホーネッツ(New Orleans Hornets、現ニューオーリンズ・ペリカンズ〈New Orleans Pelicans〉)をはじめ、インディアナ・ペイサーズ(Indiana Pacers)、そしてサンアントニオ・スパーズ(San Antonio Spurs)でもプレーし、一試合平均13.6得点、6.4リバウンドの通算成績を記録した。

 ウォリアーズのスティーブ・カー(Steve Kerr)ヘッドコーチ(HC)はコメント文を発表し、ウェストが「あらゆる意味において真の王者」であったと称賛すると、「デビッドはキャリアを通じて非常に有能なプロフェッショナルであり、この2年間ロッカールームで大きな存在感を示していた」と述べた。

「毎日ドアから入ってくるたびに、彼が尊敬を集めてきたのは当然のことであり、チームに示してくれたリーダーシップは、われわれの成功に欠かせないものだった。彼はその比類なき能力でベテランと若手の懸け橋となっていたことに加え、若手の相談相手としてかけがえのない存在だった。15年間にわたり一貫して高いレベルでプレーしてきたことは、驚きに値するものであり、彼の努力と献身を示すものだ」
【翻訳編集】AFPBB News