「エッグタルト」(単品250円)など豊富なサイドメニューと一緒にお粥や麺を味わおう。プリプリのエビも入った「五目粥」(手前・780円)は、体にしみいる優しい味/(C)KADOKAWA 撮影=野口 彈

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香港スイーツで人気の「糖朝」。2018年4月26日、みなとみらいのランドマークプラザ内に、お粥と香港麺をもっとカジュアルに味わえる「糖朝CAFE 横浜ランドマークプラザ店」を初出店した。できたてにこだわり、注文が入ってからオープンキッチンで1つずつ作っている。

【写真を見る】豆腐花とブラックタピオカが入った飲むスイーツは飲み応えあり!左から苺ココナッツ、マンゴー、抹茶ココナッツ/(C)KADOKAWA 撮影=野口 彈

お粥は白米か赤米から選べ、プレーン、チキン、海老生姜など6種480円〜。香港麺は、蒸し鶏とネギやサンラータン、海老ワンタンなど4種そろえ、香港麺か中華麺からチョイスできる。また、香港のスイーツ・豆腐花(トウファ)をアレンジしブラックタピオカを入れた「飲むスイーツ」(480円)はこの店限定だ。

■ ポイント1:オーダーが入ってから1つずつていねいに調理

作りたての料理にこだわり、注文後にスタッフが鍋でひとつひとつ作っている。丁寧に作っているシーンを客がきちんと見られるように、オープンキッチンにしているのも特徴だ。香港麺、お粥ともにジャスミン茶かコーヒーが付くドリンクセット(+150円)、さらにエッグタルトか糖朝サラダが付くカフェセット(+350円)がある。ドリンクは+200円で飲むスイーツ”に変更可能だ。

■ ポイント2:豆腐花が入った新感覚の“飲むスイーツ”

香港で有名なスイーツの自家製豆腐花(トウファ)が入った、新感覚の「飲むスイーツ」が人気だ。ブラックタピオカ入りで、味は苺ココナッツ、抹茶ココナッツ、ミルクティー、マンゴーの4種そろう。甘さ控えめで飲みやすく、テイクアウトもできる。

■ ポイント3:白をベースにしたスタイリッシュな雰囲気

店内は女性客が入りやすいよう、ホワイトを基調にカフェのような明るい雰囲気を演出。グループでも利用できるテーブルのほか、お一人様でも気軽に使用できる、カウンターや一人用のテーブルも用意されている。

■ 取材担当・Qの感想

ヘルシーなお粥、細い麺が絶妙な香港麺を、カフェ感覚で気軽に味わえるのはうれしいかぎりです。その上、朝8:00〜営業し、朝粥はなんとお粥にドリンク付きで380円のリーズナブルさ!朝食として通勤前に利用したいですね。【取材・文/中沢文子、構成/奥村沙枝奈、撮影/野口 彈】(横浜ウォーカー・横浜ウォーカー編集部)