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カズらシドニーFC選手が日本語学校を訪問

カズらシドニーFC選手が日本語学校を訪問
(写真提供:シドニー日本人学校) 写真一覧(3件)
 世界クラブ選手権出場のため、6日夜に日本にむけて出発するシドニーFCが1日、シドニー日本人学校(校長:東川美知子、在校生250名)を半日訪問した。今月11−18日に日本で開かれる世界クラブ選手権に挑むにあたり、「選手達を日本語や日本の文化に慣れさせたい」と同FCがシドニー日本人学校に要請、現地社会との交流を通して国際人を育てるという学校側のねらいと一致したことでこの訪問が実現した。学校側はFC用に特別なカリキュラムを組み、三浦知良(カズ)を含む選手達が生徒になって、久しぶりの学校生活を楽しんだ。

 特別カリキュラム
1限目(10:15−11:00):礼儀・作法、簡単な挨拶など
2限目(11:00−11:35):日本語授業
3限目(11:35−12:30):サッカークリニック及び茶道
昼食:(12:30−13:30)

 1限目の礼儀作法のレッスンでは、東川校長先生が挨拶の仕方に始まり、名刺交換のやり方、日本茶の飲み方を指導。選手達は「おはようございます」、「いくらですか?」といった基礎的な日常会話についても学んだ。中には日本に行くのが初めてという選手もおり、学ぶ姿は真剣そのもの。2限目の日本語授業では、選手達が国際学級の日本語授業に参加。教員がテキストを特別に作成し、生徒が先生になって選手達に日本語を指導した。1限目に学んだ会話を復習すると、既に忘れている選手がほとんど。そういった「生徒」には学校お手製のイエローカードが出され、思わぬところでカードを受けた選手達は苦笑い。

 茶道の授業には、カズのほか、サンフレッチェ広島でプレーした経験があるMFコリカ及びDFティンパーノの3人が出席。カズも含めて3人とも正座は無理だったようで、全員あぐらで臨んだ。コリカはあぐらでも脚がしびれたのか、お茶を待ちながらストレッチを繰り返していた。オーストラリア人の2選手は抹茶の苦さにかなわなかったようで一口飲んだだけだったが、和菓子をおいしそうに食べた。

 昼食では、日本人教師の奥様方による手料理が振舞われた。いなりずし、赤飯、そうめんなど様々な料理をテーブルに並べ、選手達はバイキング形式で日本の味を楽しんだ。カズは、自らの発案で日本でも学校訪問を行っている。シドニーにきてから3週間が経ち、生活に落ち着いたものの、休みが少ないようでお疲れ気味だが「こういったところに訪問して疲れるのは、いい疲れ」と話し、シドニーでも学校を通じての子供たちとの触れ合いを楽しんでいた。


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日本語  カズ  日本人学校  サンフレッチェ広島  オーストラリア  

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