神戸MF増山朝陽、今季復帰が絶望的 全治6〜8カ月の負傷離脱

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ヴィッセル神戸は21日、MF増山朝陽の負傷離脱を発表した。

増山は、5日に行われた明治安田生命J1リーグ第20節のFC東京戦で負傷。神戸市内の病院で検査を受け、右前十字じん帯損傷で全治6〜8カ月の見込みだ。13日に手術を受けた。

東福岡高校在学時に“ヒガシのクリロナ”として注目を集めた増山は、2015年に神戸入団。2017年に期限付きで横浜FC移籍後、今シーズンから神戸に復帰した。

その今シーズンは、ここまで明治安田生命J1リーグ7試合に出場。第18節の柏レイソル戦でシーズン初得点を挙げ、チームの勝利に貢献した。

なお、神戸は現在、明治安田生命J1リーグ10勝6分け7敗の4位。26日に行われる次節、横浜F・マリノスをホームに迎え撃つ。