カクテルかき氷「パナマ」(CAMPFIREより)

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夏以外にもかき氷を食べてほしい――。2018年8月15日に東京・赤坂でオープンした、かき氷専門店「和Cafe & Bar かき氷ラウンジ赤坂」が、「かき氷1年間1日1食無料パスポート」の販売を開始した。

かき氷の消費拡大を目指し、気温が15度未満の日は1杯無料にする。

凍らせたフルーツやお酒使ったメニューも

「和Cafe & Bar〜」のかき氷は、不純物を取り除いた水をマイナス10度で48時間凍らせた「純氷」を使用し、ふわふわとした食感が特徴だ。

メニューは、凍らせたフルーツを削って載せた「果実削り」や、お酒をふんだんにかけた「カクテルかき氷」など、斬新さが光るかき氷が多い。

8月15日から売り出した「かき氷1年間1日1食無料パスポート」は、店頭に設置した温度計が15度を下回った日のみ、一部メニューが1品無料で食べられるというもの。

販売サイトでは、狙いについて「かき氷と言えば夏のもの、というイメージ。それを崩し、かき氷の持つ可能性を広げたい」と説明している。

パスポートは、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で販売中。8月15日夕現在で1万円から購入できる。