画像提供:マイナビニュース

写真拡大

Kaspersky Labはこのほど、Android向けの同社製品の統計データを分析したところ、1カ月間で約2万3000台のAndroid端末が紛失または盗難に遭った可能性があることがわかったと発表した。

この統計は、6月13日から7月12日まで、「カスペルスキー インターネット セキュリティ for Android」のユーザーによって送信された、盗難・紛失対策機能が起動した数に基づいて算出したもの。

Kaspersky Labが行った別のオンライン調査によると、世界全体の回答者のうち4%が端末の紛失または盗難を経験していることがわかっている。端末の紛失・盗難経験者のうち半数以上(57%)が該当端末をAndroidスマートフォンと答えており、これにノートパソコン(29%)、iPhone(21%)と続いている。紛失・盗難にあった端末については、平均485米ドルの価値があるという回答が得られているという。

Kaspersky Labの製品マーケティング担当ヴァイス・プレジデント、ドミトリー・アリョーシン氏は、「2万3000台という数字は、当社製品の盗難対策機能をオンにしているAndroid端末に限定した数値に過ぎず、これらの調査結果は、いかに多くの端末が将来的に紛失するかを示している」とコメントしている。

スマートフォンの盗難・紛失の対策ツールを利用すれば、携帯端末の紛失時にアラーム機能をオンにしたり、遠隔操作による端末のロックやGPS機能で追跡したりすることができる。こうしたツールを活用して、普段から、盗難・紛失のリスクに備えておきたいものだ。