1カ月1100円で映画館の映画が見放題になる、米新興企業の破格のサービス「ムービーパス」が大人気となっている。しかし、あまりの人気で逆に採算がとれなくなったため、15日から月に3本までに制限されることになり、映画ファンに失望が広がっている。NHKニュースが報じた。

同社は収益を確保できると見込んでいたが、会員が想定をはるかに超える本数の映画を見たため採算が取れなくなり、経営が一気に悪化したという。株価は1カ月で99.9%急落し、日本円で10円以下になったとのこと。

米「映画館 月1100円で見放題」あまりの人気で経営難に(NHKニュース)