諸見里・ソンジュ・佐伯・福田がイベントに参加(撮影:ALBA)

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7月の西日本豪雨被害の復興を支援しようと、アン・ソンジュ(韓国)、佐伯三貴、諸見里しのぶ、福田真未の4人がチャリティイベントを開催。8月13日(月)にVictoria Golf新宿店の店頭に立って、募金活動とともに撮影会を行った。
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今回のイベントは、ソンジュの「日本で長く働いていて、少しでも何かをしたいと思った」という思いがきっかけとなって実現。「何か力になれることはないかと思っていたので、声をかけてくださって感謝しています。微力ではありますが、少しでも力になれたら」(諸見里)と、広島県出身の佐伯、岡山県のおかやま山陽高校出身の諸見里、イベントに賛同した福田が加わって実現した。
被災後に広島を訪れたという佐伯は、「電車も復旧していませんし、会社に行くにも臨時バスが出ている状況。ボランティアの皆さんが作業してくださっていますが、まだまだだと思います」と現状を語る。「何ができるかを考えながら、やれることをやっていきたい。今後は、他のスポーツのアスリートとも何かできたらと思っています」と、被災地の復興に向けての思いを口にした。
なお、今回のイベントと、会場となったVictoria Golf新宿店からの寄附金を併せて16万1314円が集まった。これに加え、イベントに参加したプロ4人と、イベントに賛同した熊本県出身の青山加織が獲得賞金の一部を寄附。これらはすべて、義援金として日本赤十字社を通じて被災地に送られる予定となっている。

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