第100回全国高校野球記念大会は、2回戦3試合が行われた

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第9日は2回戦3試合、大阪桐蔭・根尾は投げても8回4失点と力投

 第100回全国高校野球選手権記念大会第9日は13日、2回戦3試合が行われ、春夏連覇を目指す大阪桐蔭(北大阪)がドラフト1位候補の根尾昂(3年)、藤原恭大(3年)のアベック弾などで沖学園(南福岡)に10-4で快勝。根尾は投げても8回4失点と力投し、エース・柿木蓮(3年)とのリレーを演じた。

 高岡商(富山)は佐久長聖(長野)に5-4で競り勝ち。31年ぶりの3回戦進出を決めた。4回までに5点を奪い、投げてはエース左腕・山田龍聖(3年)が147球で完投した。

 近江(滋賀)は前橋育英(群馬)に4-3でサヨナラ勝ち。2点を追う6回に家田陸翔(3年)のタイムリーで追いつくと、9回に無死満塁から有馬諒(2年)のサヨナラ打で試合を決めた。(THE ANSWER編集部)