2018年リーグ戦7得点目を決めたフローニンゲンMF堂安【写真:Getty Images】

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フローニンゲン、開幕戦1-5と惨敗も堂安がゴール 18年リーグ7ゴール目で単独トップ

 オランダ1部フローニンゲンのMF堂安律が12日に行なわれたリーグ開幕節のフィテッセ戦に先発出場し、前半38分に今季チーム第一号となるゴールを決めた。

 昨季も含めて2018年のリーグ戦7得点目となり、現時点で同リーグ最多記録となった。

 フローニンゲンは前半22分に失点してリードを許すが、迎えた同38分だった。オランダ人FWトム・ファン・ヴェールトが右サイドからクロスを上げると、走り込んだ堂安がマーカーと競り合いながらニアサイドで合わせ、ゴールネットを揺らした。

 チームは1-5と惨敗を喫したが、今季初ゴールでチームにとっても2018-19シーズンのチーム第一号となった。昨季から好調を維持する堂安。2018年はこれでリーグ戦7得点。データ会社「オプタ」によれば、同リーグ内単独トップの数字となった。

 加入1年目の昨季に29試合で9得点を決めて一気にブレークを遂げた堂安。今年6月に20歳となったレフティーは、今季もフローニンヘンの攻撃陣を牽引していきそうだ。


(Football ZONE web編集部)