これらの腕時計はスイスに持ち込むと没収・破壊されてしまうもの。

その理由は「偽のスイス製」であるため。個人所有であっても、2008年以降は特許権保護法の新修正条項によって、偽造品は没収されるとのこと。

その他、諸外国の持ち込み・持ち出ししてはいけない品をご紹介します。

 

Things That Could Get You Into Trouble If You Tried To Transport Them Across Certain Country Borders


「中国」

携帯ライター
喫煙所には着火設備が用意されています。
(参照:「中国の空港で見かけるこの謎の設備、何だと思う?」)


「バルバドス」(カリブ海、英連邦)

迷彩服
軍人以外の迷彩デザインは禁じられており、観光客も着替えなくてはならない。


「ケニア」

ビニール袋
2017年8月以降、環境対策としてビニール袋の使用が禁止に。


「ベトナム」

魚醤
持ち出しできない。公式の禁止ではないが、税関職員によってに捨てさせられる。バッグの中でこぼすと、においが除去できず航空会社がそのリスクを負えなくなるため。


「ナイジェリア」

フルーツジュース
持ち込み禁止。

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アセトアミノフェン錠(バファリンなどの解熱剤)
持ち込み禁止。


「タイ」
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電子タバコ
使用禁止、30万バーツ以下の罰金または10年以下の懲役刑。

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仏像
持ち出し禁止(13cm以上)。

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ドリアン
においがきついため機内に持ち込めない。

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スイカ
気圧で爆発の恐れがあるため機内に持ち込めない。


「オランダ」
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花の球根
持ち出せるのは5kgまで。


「ニュージーランド」
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自転車
持ち込み禁止。植物の外来種が一緒に持ち込まれる可能性があるため。


意外な物もありますが、渡航の際にはその国のルールをちゃんと把握しておくのが基本ですね。

アメリカでは運輸保安局のチェックがとにかく厳しいので、引っ掛からない物の方が少ないなんて皮肉も言われていました。

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