DMM GAMESのブラウザゲーム「CIRCLET PRINCESS」19年テレビアニメ化決定

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事前登録を受け付け中のDMM GAMESのブラウザゲーム「CIRCLET PRINCESS」が、2019年にテレビアニメ化されることが決まった。

同作は、MR(複合現実)システムを応用したインフラが普及する社会を舞台に、女子高生たちが携帯端末「サークレット」を使って、人気スポーツ「サークレット・バウト」の選手として奮闘するスポ根物語。かつての強豪校で、現在は部の存続さえ危ぶまれるほどに落ちぶれてしまった聖ユニオン学園にやってきた転校生の佐々木優佳らの活躍を描く。

メインキャストは、サークレット・バウトに憧れて和歌山の山奥からやってきた優佳役を、「魔装学園H×H」の長妻樹里が担当する。そのほか、サークレット・バウトを志すスポーツ万能の笠原美由紀を「ハヤテのごとく!!」の中島沙樹、聖ユニオン学園の学生総代で、サークレット・バウトで学園を盛り上げることに反対する黒田怜奈を「ドキドキ!プリキュア」の生天目仁美、MRシステムに強い関心を持つエンジニアの相沢歩を「魔法少女まどか☆マギカ」の水橋かおり、ロシア系ハーフで優秀な戦術眼を持つゲーマーのニーナ・アヴェリンを「ワガママハイスペック」の後藤麻衣が演じる。

アニメ版スタッフは、世界観とシナリオを担当する木緒なちがシリーズ構成、メインキャラクターデザインのsaitomがメインキャラクター原案として、原作ゲームから参加。監督は「武装少女マキャヴェリズム」の橘秀樹、キャラクターデザインは「CHAOS;CHILD」の山吉一幸が務め、アニメーション制作をSILVER LINK.が行う。なお、原作ゲームには、サウンドとして「戦姫絶唱シンフォギア」シリーズで知られる「Elements Garden」も名を連ねている。