チェルシー、コヴァチッチに続いて更に中盤を補強か…ベシーノ獲得へ動く

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 チェルシーがインテルに所属するウルグアイ代表MFマティアス・ベシーノの獲得に動いているようだ。同日付のイギリス紙『デイリースター』が報じている。

 チェルシーは8日、GKとしては史上最高額となる推定7100万ポンド(約102億3000万円)もの移籍金を投じてアスレティック・ビルバオからスペイン代表GKケパ・アリサバラガを獲得。更にはベルギー代表GKティボー・クルトワを売却したレアル・マドリードから、クロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチが1年間のレンタル移籍で加入していた。

 チェルシーは更なる補強に動いており、プレミアリーグの移籍市場が締め切られる9日にベシーノの獲得を目指しているようだ。マウリツィオ・サッリ新監督がエンポリで指揮を執っていた頃の教え子であるベシーノの獲得を熱望しているという。なお、ベシーノ獲得に成功した場合、フランス人MFティエムエ・バカヨコはミランに売却される可能性が高いと報じられている。