提供:週刊実話

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 7月27日から公開されている『劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』に出演している女優のかたせ梨乃(61)。
 「'08年から続く、医療・災害現場を舞台にしたフジテレビの人気ドラマシリーズの劇場版。主演の山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香など第1シリーズから作品を支えてきたキャストに加え、歴代のシリーズに登場した主要メンバーが集まって、大事故の現場に立ち向かうシーンを描いています」(映画ライター)

 かたせは、昨年夏の第3シリーズから加わった新人フライトナース・雪村双葉(馬場ふみか)の“ワケありの母”を演じている。
 「長年のアルコール依存症が原因で、とんでもない大けがをして、娘が勤める救命救急センターに担ぎ込まれるんです。喜怒哀楽の波が極端で、いつもハイテンション。お酒を飲んでいるとハッピーでいられるけど、シラフになるとその反動で、一気に悪い部分が噴き出して娘を傷つけるという、まさにアルコール依存症の典型的な女を演じています」(芸能ライター)

 しかし、素顔のかたせが酒に“呑まれる”ことは絶対にない。
 「酒豪番付でいったら、今や芸能界では横綱クラス。酔うと少しエッチになることはありますが、楽しいお酒です」(映画関係者)

 こんな“伝説”がある。
 「ある映画で共演した俳優がかたせに呼び出されて店に行ったら、すでにシャンパンのボトルを1本空けて超ゴキゲン。で、そのシャンパンの入ったグラスを持ったまま次の店へ行き、飲み干すとスタッフに“このグラス(前の店に)返しておいて”と。“常連さん”じゃないとできない芸当です」(芸能ライター)

 それでいて“太る”ことはないという。
 「どんなに飲んでも、メークをしたまま寝てしまうことはないそうです。体形もデビューした20代の頃とほとんど変わっていません。あの顔を埋めたくなるような大迫力のGカップ乳は健在です。30代の頃からプールへ通っていて、花柄の水着姿で1時間ほど泳ぎ、1日2回の入浴と、体形維持には余念がありません」(同)

 映画“極妻”の共演が縁で、岩下志麻とは“メル友”なんだとか。
 「岩下からは、“一度くらいは結婚しなさい”と言われているそうですが、今のところ本人にその気はないようです」(芸能レポーター)

 61歳とは思えない“艶熟”したバディは最高だ。