【本当に彼のコト好き?】彼ではなく「彼氏の存在」に恋しているサイン

写真拡大



こんにちは、美佳です。
「彼氏のこと、本当に好きですか?」と聞かれた時に、たいていの女子はイエスと答えるでしょう。けど実際は、彼が好きなのではなく「彼氏の存在」が好き、という女子も中にはいるはずです。
そこで今回は、彼ではなく「彼氏の存在」に恋してしまっているサインについて述べたいと思います。

■リアルな将来像より今のトキメキの方が大事

彼との関係もある程度長く続けば、結婚など将来の話が出ることもありますよね。その時に、彼との将来をリアルに考え行動できますか?
例えばですが、「将来子どもが欲しいから、今のうちに一度婦人科で異常がないか検査してもらおう」「将来のために毎月○万円は貯金しよう」「自炊して、ある程度料理ができるように頑張ろう」などなど、彼との将来を見据え現実的な考え行動をするのなら、それは本当の恋かもしれません。


けど、彼と将来の話が出たのに、二人の将来より今のトキメキの方が大事なのか、インスタのために外食しまくり、彼に好かれるために必要以上にオシャレにお金をかける……という場合は、恋に恋して、彼氏という存在を大事にしているだけのような気がします。

■新しい出会いがあった時、今の彼氏の存在を邪魔に感じることがある

他の男子にデートに誘われ「彼氏がいるので…」と断った際、『彼氏がいなければ、この人とデートして交際まで行けたのかな…?』など、彼氏がいるから素敵な出会いが減る、彼氏がいるから好みの男子に出会ってもデートできない、など今の彼氏の存在がどこか重荷になってるのなら、きっと彼のことは愛してないですよ。


好みの男子に出会った時に『わぁ〜。かっこいいな』と思うくらいはまぁ普通でしょう。人間ですからね。でも、「近づきたい」とか「あわよくば付き合いたい」という感情まで出てきてしまうなら、自分に「彼氏の存在」があることに安心しているだけかと。

■幸福度は他のカップルで左右する

ついつい他のカップルと自分たちカップルを比べて不安になったり安心したりしてしまう……というのも、彼ではなく「彼氏の存在」に恋している気がします。


本当に彼のことを愛してたら、いちいち他のカップルと比べないでしょう。
恋の幸福度は自分たちの基準ではなく、「彼氏なら〜してくれるはず」「◯◯ちゃんの彼氏は記念日にいつもプレゼントしているのに…」のように他のカップル基準になっているのなら、あなたが大事にしているのは彼ではなく、周りの目。


また、誰かの意見で彼への気持ちが左右してしまうのも「彼氏の存在」に恋している証拠かと。本当に彼のことが好きなら、他人の意見なんて気にならないはずだし、気持ちも簡単に揺らがないでしょう。
他人のアドバイス次第で彼との関係が揺らいでしまうのなら、あなたが恋しているのは彼ではなく「彼氏の存在」なのでは?

■終わりに

もし上述に当てはまるようなら、彼のこと好きだから付き合っているのではなく、「彼氏の存在」が欲しくて今の彼と付き合っているのかもしれません。彼の良いところをたくさん見つけて、彼に恋しましょう。(美佳/ライター)


(ハウコレ編集部)