WiLANは10年間にわたってAppleを2つの特許侵害で訴えていましたが、8月1日ついに米地方裁判所がAppleに1億4,100万ドル(約157億5,000万円)の支払いを命じました。

まれに見るAppleへの支払い命令

Appleが侵害したとされるのは、カナダの首都オタワに拠点を置くWi-Fi関連技術のライセンシングを行うWiLANが保有する2つの特許です。
 
1つ目の特許は「ワイヤレスコミュニケーションシステムのバンド幅の要請と承諾プロトコルの方法と装置(Method and Apparatus for Bandwidth Request/Grant Protocols in a Wireless Communication System)」と名付けられたもので、2つ目は「ワイヤレスコミュニケーションシステムに使用される適応性のあるコールアドミッション制御(Adaptive Call Admission Control for Use in a Wireless Communication System)」です。
 
7日間におよぶ審議の末、AppleはWiLANの保有する技術をiPhoneに使用したとして、カリフォルニア州地方裁判所から1億4,100万ドルの支払いを命令じられました。
 
AppleとWiLANが法廷で争ったのは今回が最初でありません。2013年10月にはWiLANがAppleを6つの特許侵害で訴えましたが、当時Appleは特許を侵害していないとの判決が下されました。
 
 
Source:Reuters via AppleInsider
(lexi)