剛力彩芽 炎上の陰で両親に贈っていた1億円超の親孝行御殿

写真拡大

剛力彩芽(25)が窮地に――。7月24日までに自身のインスタグラムからほぼすべての投稿を削除し、波紋を呼んでいる。ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営する前澤友作社長(42)のプライベートジェットでサッカーW杯観戦へ行った剛力。その写真を掲載したところ、「はしゃぎすぎ」と批判が殺到したのだ。

今年4月に前澤氏がツイッターで「真剣交際ですよ!」とつぶやくと、剛力もインスタで交際を宣言。さらに彼女は、前澤氏の人柄についてもこう“ベタ褒め”していた。

「まるで子供みたいにピュアな方です。仕事や会社や仲間を愛し、真っ直ぐで情熱的な姿は、どこか私の父親に似ているなと感じる部分もあり、ひたむきで楽しむことを忘れない人柄にいつも勇気をもらい惹かれています」

だが、そうしたラブラブ投稿が炎上。誰よりも心配しているのは、ほかならぬ両親だろう。前出のとおり剛力は前澤氏を「どこか父親に似ている」と評するなど、家族愛が強いことで知られている。昨年10月にも『スッキリ』(日本テレビ系)で「25歳になっても父親と一緒にお風呂に入っている」と明かし、世間をあっと驚かせた。そんな父に話を聞くべく、本誌記者は神奈川県内にある実家へと向かった。だが、両親はすでに引っ越していた。

「実は、近くにお家を建てられたんです。彩芽ちゃんがご両親にプレゼントしたと聞きました。お父様が購入したのですが、彼女自身もかなり援助したそうですよ」(近所の住民)

たしかにもともと住んでいた場所から目と鼻の先に剛力家の新居はあった。100坪の土地を購入し、3年前に建てられた2階建て。建物も200平米近く、1億円はくだらないという。

「彩芽ちゃんはデビュー直後から、『芸能界で成功したら、両親に大きなお家をプレゼントする!』と宣言していました。デビュー当時はまだ遊びたい盛りだったのに、友人たちが遊んでいるのを横目にずっと歯を食いしばって頑張ってきたんです。その努力がようやく報われたわけですから、彼女もお父さんも感無量でしょうね……」(前出・近所の住民)

そこで件の“親孝行御殿”から出てきた剛力の父に、娘と前澤氏との交際についてどう考えているのか尋ねてみた。しかし複雑な思いもあるのだろう。父親は「忙しいので……」とひとこと。その後も、胸中を語ることはなかった。