パレードの先頭ではミスさんさ踊りが華麗な踊りを見せる/写真は主催者提供

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8月1日(水)から4日(土)まで、岩手県盛岡市の盛岡市中央通(県庁前〜中央通2丁目) ・盛岡市民文化ホール(マリオス)・JR盛岡駅前滝の広場で「盛岡さんさ踊り」が開催される。

【写真を見る】4日間で3万人以上が参加する大規模な祭りだ/写真は主催者提供

盛岡の夏を彩る、東北を代表する祭りのひとつで、藩政時代から受け継がれてきた伝統の祭り。昨年は4日間で約257団体、約3万4600人が参加。メイン会場の中央通(県庁前〜中央通2丁目付近)で繰り広げられる大パレードでは、力強い太鼓のリズムと華麗なさんさ踊りの競演が楽しめる。パレード終了後は飛び入り自由の輪踊りに参加でき、踊りの魅力を実体験できる。

さらに、最終日に行われる世界一の太鼓大パレードも迫力があり、こちらも必見。サブ会場の盛岡駅前滝の広場では伝統的なさんさ踊りを見ることができる。

担当者は「一万太鼓と踊りの群舞が盛岡の夜を彩ります。平成最後の太鼓大パレードもお見逃しなく」と見どころを話す。

伝統ある盛岡の「さんさ踊り」。飛び入りで踊ることもできるので、ぜひ足を運ぼう。(東京ウォーカー(全国版)・ウォーカープラス編集部)