メカティラノを動かす体験ができる/(C)ココロ

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愛媛県新居浜市にある愛媛県総合科学博物館で、「恐竜ロボットファクトリー」が9月2日(日)まで開催されている。

【写真を見る】体験イベントのほか、親子で楽しめる展示も盛りだくさん/写真は主催者提供

常設展で人気の恐竜ロボット・ティラノサウルスとトリケラトプス。迫力のある動きで楽しませてくれる恐竜ロボットを作る工程を疑似体験できる「恐竜ロボットファクトリー」が、この夏、科学博物館にやってくる。

同展では、恐竜ロボットがどのように作られているのか、動くしくみはどうなっているのか、体験しながら学ぶことができる。期間中、関連ワークショップも開催される。

イベントの担当者は「様々な体験を通して恐竜ロボットはどのようにつくられているのか、動く仕組みはどのようになっているのか、それらを学ぶことができます。

また、恐竜の形や動きを知るために必要な『化石』もたくさん展示しています。展示を通じて、化石から体の仕組みを理解し、骨格を組み立て、動きを確認し、ボディを組み立て、最後は自分の動作で恐竜ロボットをコントロールすることもできます。

特別展関連ワークショップも盛りだくさんで、『さがしてみよう!化石発掘体験』では、設置された砂場の中から制限時間内に化石(アンモナイト、モササウルスの歯)を掘って取り出し、その中からお気に入りの1個を持って帰ることができます。

そのほか会期中の火・水曜日にはカラフルな紙粘土でオリジナルのアンモナイトレプリカが作れる『紙粘土でつくろう!アンモナイト』も行っています」とイベントの魅力を話す。

恐竜や化石、恐竜ロボットにもっとくわしくなれる特別展「恐竜ロボットファクトリー」にぜひ行ってみよう。(東京ウォーカー(全国版)・ウォーカープラス編集部)