12星座【素直に喜ばない】ランキング 蠍座は突然の褒めに「狙いは何?」と用心する

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 人から褒められると、「社交辞令だ」「お世辞に違いない」といった思いから、素直に喜ばない人もいます。もしも、社交辞令であったり、お世辞であったとしても、それは1つの気遣いであるはずなのに……。ということで、素直に喜ばないランキングをみてみましょう。

■第1位 水瓶座……自己満足ポイントしか理解できない困ったさん
 褒める、褒められる、ということに関心が薄い水瓶座の基本は自己満足。誰も認めてくれなくても、自分で納得していればそれで十分なのでしょう。褒められるポイントが自分とズレていると、「なぜそこ?」という疑問を抱き、「お世辞だ」「ご機嫌取りだ」とうがった見方をすることがあるようです。単なるあいさつで言われた「お変わりないですね」という言葉を真に受けて、「いや、変わりましたけど」と答え、相手を驚愕させるでしょう。

■第2位 蠍座……ポーカーフェイスで相手の真意に迫る!
 人間観察眼の光る蠍座は、相手のどんな言動にも鋭い洞察力を発揮します。褒められると、それが妥当なことであるかどうか、社交辞令であるかどうかを判断し、どちらでもないとわかった途端、「ここで褒めるなんて、狙いは何?」という推理をはじめるでしょう。褒め言葉が何らかのトラップであることを疑って、用心深さをさらに深めます。のせられて策略にハメられないように、細心の注意を払うはず。喜ぶふりで、様子を伺うでしょう。

■第3位 乙女座……人への気遣いが勝って、喜ぶ暇がない
 人を気遣いながら、環境を整えようとする乙女座は、相手の長短を見抜く天才です。褒めてきた相手がなぜ褒めたのかが、すぐにわかってしまうのでしょう。笑顔で「うれしい!」「ありがとう!」と言いながら、褒め言葉に含まれた意図を察するようです。「きっと、こういうことなのだろうな……」と分析して、相手のリクエストに応えるにはどうしたらいいかを考えるでしょう。褒め言葉は好きですが、素直に喜ぶばかりではないようです。

 第4位は、チャレンジャーの射手座。いつも自分に挑戦しているので、褒め言葉は気にしないご様子。第5位は、魚座。褒められたり、おだてられたりしても、誰かと一緒じゃなきゃダメなタイプ。責任が大きくなりそうになると尻込みするでしょう。

 第6位の双子座は、人を褒める分、自分も褒められたいのかも。第7位の蟹座は、かまってちゃん。頑張ったことは褒めてほしい。認めてほしいのです。

 第8位は、実力を信じたい山羊座。人からの称賛や褒め言葉を、自己評価に投影するでしょう。第9位・アピール下手な牡牛座は、褒めてもらうことで承認欲求を満たします。

 第10位は、社交辞令の天秤座。相手の言葉の真偽に関係なく、褒め言葉に喜びます。第11位、ナンバーワン狙いの牡羊座は、褒められて認められる自分が大好き!

 そして第12位は、自分大好きの獅子座! 褒め言葉を聞くと、「やだー! そんなことないですよー!」とオーバーに言うものの、しっかり小鼻を広げて喜びます。しかも、他人への褒め言葉も、自分への称賛と勘違い! 褒めた人も撤回できない状況に……。

 素直に喜ばない理由は個々にあります。考え方によって、褒め言葉への認識が異なるから仕方がありません。背景はどうあれ、褒め言葉は褒め言葉として、プラスに受け取るほうが気持ちいいものですよ。
(LUA)
※画像出典/shutterstock