台風12号の影響でJ1・J2計7試合が中止に…「toto」は不成立、返金が決定

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 台風12号の影響により、2018明治安田生命J1リーグ第18節と2018明治安田生命J2リーグ第26節は、計7試合の中止が決まった。これにより、第1031回スポーツ振興くじは「toto」「BIG」などの不成立が発表されている。

 台風12号の影響により、J1では28日に開催予定だった名古屋グランパス vs 北海道コンサドーレ札幌(パロマ瑞穂スタジアム)、横浜F・マリノス vs 清水エスパルス(日産スタジアム)、湘南ベルマーレ vs 川崎フロンターレ(Shonan BMW スタジアム平塚)の3試合が中止に。さらにJ2でも29日に開催が予定されていたファジアーノ岡山 vs 徳島ヴォルティス(シティライトスタジアム)、レノファ山口FC vs FC町田ゼルビア(維新みらいふスタジアム)、カマタマーレ讃岐 vs モンテディオ山形(Pikaraスタジアム)、アビスパ福岡 vs 横浜FC(レベルファイブスタジアム)の4試合において、中止が決まっている。

 これを受け、スポーツ振興くじ「toto」は公式HP上で第1031回分の取り扱いについて発表した。それによると、スポーツ振興投票の実施等に関する法律第17条第1項及び第3項に基づき、第1031回「toto」、「BIG」、「100円BIG」、「BIG1000」及び「mini BIG」は不成立となり、対象のtotoチケット購入者には購入代金が返金される。返金についての詳細は後日発表されるとのことだ。

 また、スポーツ振興投票の実施等に関する法律施行規則第5条第1項第1号及びtoto約款第11条第3項に基づき、当該指定試合は開催されなかったものとみなされ、第1031回「mini toto-A組」、「mini toto-B組」、「totoGOAL3」、の当該指定試合に投票された「1」「0」「2」は、いずれも合致したものとして取り扱われる。