ウィラーが「Eastern Hokkaido Nature Pass 〜北海道縦断絶景レイル&バス〜」を発売。鉄道やバスを乗り継いで、道東の自然や食を満喫できます。

9月〜10月の期間限定

 ウィラーが、JR釧網本線や「摩周レストランバス」、斜里バスの路線バス、観光バスを利用できる「Eastern Hokkaido Nature Pass 〜北海道縦断絶景レイル&バス〜」を発売しています。


道東の自然や食を楽しめる「Eastern Hokkaido Nature Pass 〜北海道縦断絶景レイル&バス〜」(画像:ウィラー)。

 価格は大人9800円(税込)、子ども4900円(同)。利用期間は2018年9月1日(土)から10月31日(水)までです。

 鉄道は、釧路と網走を結ぶJR根室本線・釧路〜東釧路間と釧網本線・東釧路〜網走間の普通列車(快速含む)普通車自由席が2日間乗り放題になります。

「摩周レストランバス」はご当地の名物を味わいながら、摩周湖や硫黄山などを周遊。1便あたり25席で、1日3便が運行されます。パスでは1回の乗車が可能です。

 斜里バスは、路線バスのウトロ温泉〜知床五湖間(1日7往復)、ウトロ温泉〜知床峠〜羅臼間(1日4往復)と、定期観光バスの「知床浪漫ふれあい号」A〜Cコース、「知床 夜の大自然号」(10月8日まで)が利用できます。路線バスは1日乗り放題、定期観光バスは1回の乗車が可能です。

 パスは予約サイトの「WILLER TRAVEL」で販売中。JRの駅窓口などでは購入できません。ウィラーは「それぞれの乗りものを乗り継ぐことで、世界自然遺産の知床や壮大な緑の草原が広がる牧場、地球の鼓動を感じる硫黄山など、一生に一度は訪れてみたい、ひがし北海道の絶景を自由に巡ることが可能です」としています。

【画像】「レストランバス」は2階建て


「摩周レストランバス」の車両イメージ。1階がキッチン、2階が客席の2階建てで、開閉式の屋根を備える(画像:ウィラー)。