北海道の80代女性が、自宅に生えていた有毒なイヌサフランの球根をイモと間違えて食べ、7月14日に亡くなっていたことが分かった。北海道は、食用の植物と判断できない場合は絶対に食べないよう注意を呼びかけている。 NHKニュースが報じた。

イヌサフランは花の観賞用に植えられるが、葉や球根には有毒な成分が含まれていて、誤って食べると、おう吐や呼吸困難を引き起こし、死亡することもあるという。

有毒なイヌサフランの球根 イモと間違えて食べ女性死亡(NHKニュース)