リヴァプールGKミニョレ、バルサ移籍が急浮上…数日中にも決定か

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 リヴァプールのベルギー代表GKシモン・ミニョレが数日中にバルセロナへ移籍するかもしれない。イギリスメディア『インディペンデント』が21日に伝えている。

 今夏、リヴァプールはローマからブラジル代表GKアリソンをGK史上最高額で獲得した。それに伴い、昨シーズンドイツ人GKロリス・カリウスに守護神の座を奪われ出場機会が減少したミニョレは、第3GKにまで序列を下げることが確実とみられている。

 これによりミニョレは退団を検討し、新天地としてドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンのバックアッパーを探すバルセロナに移籍する可能性が急浮上した。

 イギリスメディア『Sport Witness』は、ミニョレの代理人ニコ・ヴァエセン氏のコメントを次のように報道。バルセロナ移籍が数日中に決まる可能性を示唆した。

「シモンがプレーできるチームを探している。いくつかの選択肢があり、数日中に決まるだろう」

 移籍先がバルセロナということもあり、ミニョレの動向に今注目が集まっている。