アーセナルGKチェフ、レノの加入を歓迎「新しい風を吹かせてくれる」

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 アーセナルに所属する元チェコ代表GKペトル・チェフが、今夏にレヴァークーゼンから加入したドイツ人GKベルント・レノの存在について語った。21日付のイギリス紙『デイリースター』がチェフのコメントを伝えている。

 チェフは昨シーズンのプレミアリーグで34試合に出場し、アーセナルの絶対的な守護神として君臨していた。しかし、今夏にレノが加入したことによって、新シーズンはコロンビア代表GKダビド・オスピナを加えた3選手での激しいポジション争いが待ち受けている模様だ。

 チェフはレノの加入について、チームにとってプラスであることを強調。プレシーズンで選手たちとの連携を高めることが新加入選手にとって大事になると話した。

「新加入の選手にとって、プレシーズンは新しいチームの選手たちの特徴を知る貴重な場だ。コーチングスタッフは選手たちにどのような役割をこなして欲しいのか伝えてくれている。新加入選手はいつもチームに新しい風を吹かせてくれる存在だ」