日本は各地で連日猛暑が続いているが、真夏に開催される東京五輪も熱中症などのリスクが懸念される。写真は東京・六本木。

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2018年7月19日、環球網は「日本は各地で連日猛暑が続いているが、2020年の東京五輪も真夏に開催される予定で、熱中症などのリスクが懸念される」と伝えた。

ロイターによると、オリンピックのモットーは「より速く、より高く、より強く」だが、これを「より速く、より高く、より暑く」とやゆする声もあるという。それほど近年の日本では暑さへの不安が高まっている。

最高気温が40度を超えたのは2013年以来のことで、すでに死者も多数出ている。18日に建設中の競技場がメディア向けに公開されたが、その際に計測された気温は43度だったという。

東京五輪は、開会式が7月24日で、8月9日まで開催される予定。通常ならこの時期の平均気温は25度前後だが、気温に加えて湿度も高く、選手にとっては厳しい競技環境となることが予想される。

専門家からは気温が高ければ競技を中断せざるを得なくなるとの指摘もある。大会組織委員会も気温に関連する問題には強い関心を抱いており、競技の実施時間をずらしたり、観客席の周りに避難所のテントや大型冷風機を設置したりするなど、さまざまな暑さ対策を検討している。

暑さ対策は大会運営における重要課題の中でもとりわけ重視すべき問題になるとの声もあると記事は伝えている。(翻訳・編集/岡田)