22年W杯「日本代表の先発11人」を海外メディア大胆予想! 急成長遂げる三人も指名
GKは川島から中村に入れ替わり、最終ラインの一角に出場機会のなかった遠藤の名も
ロシア・ワールドカップ(W杯)が終わり、各国が4年後のカタールW杯に向けた歩みを進めている。
米スポーツ放送局「FOXスポーツ」アジア版は、“2022年の日本代表”を予想。ロシアW杯での勇敢な戦いを振り返りながら、4年後のメンバーを選出している。
ロシアW杯ではアジアからサウジアラビア、イラン、オーストラリア、韓国、そして日本の5カ国が参加。その中で唯一決勝トーナメントに進出したのが日本だった。初戦でコロンビアに2-1と勝利して夢のようなスタートを切ると、その後セネガ戦は2-2と引き分け。第3戦はポーランドに0-1と敗れたもののラウンド16進出を決めた。
最終的に決勝トーナメント1回戦でベルギーに2-3で逆転負けを喫したが、ロシア大会3位となったベルギーに対して日本は健闘し、その戦いぶりは世界各国から称賛されている。
ただ今大会を終えてMF長谷部誠やDF酒井高徳が代表引退を発表し、MF本田圭佑の状況も不透明。世代交代などを受けてがらりと顔ぶれが変わる可能性もあるなか、「FOXスポーツ」は2022年カタールW杯の日本代表を大胆に予想している。
ロシアW杯同様に4-2-3-1システムを採用し、GKはロシア大会で4試合に出場した川島永嗣から柏レイソルの中村航輔に入れ替わると見ている。最終ラインはDF酒井宏樹、DF吉田麻也、DF昌子源のロシアW杯経験組に加え、出場機会が訪れなかったDF遠藤航を選出している。
中盤はW杯組の三人に加え…ロシア大会で落選の二人を選出
中盤にはMF香川真司、MF原口元気、MF柴崎岳のロシアW杯組に、最後の最後にメンバー入りできなかったMF井手口陽介とMF中島翔哉が入った。また前線には、エースとして期待されるFW大迫勇也が入った。その一方で、大きな成長を遂げる選手として、井手口、FW浅野拓磨、FW鈴木優磨の三人が取り上げられている。
日本は2022年カタールW杯出場を決め、果たして予想通りの11人が名を連ねるのか。それとも新たな才能が台頭するのか。4年後のメンバーに注目が集まる。
(Football ZONE web編集部)