アトレティコ、ゴディンへの新オファーはなし? ユーヴェが獲得を画策か

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 アトレティコ・マドリードがウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンに契約延長のオファーを提示した事実はないと18日、スペイン紙『アス』が報じた。

 17日には、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が、アトレティコ・マドリードが新オファーを提示し、合意に迫っていると報じていた。しかし、『アス』によるとこのような事実はないと情報が錯綜している。

 現在32歳のゴディンはアトレティコ・マドリードへの残留を望んでいるものの、クラブは年齢を考慮して、2019年6月30日までとなっている契約を更新する意思がないと考えられている。

 ユヴェントスは、イタリア代表DFダニエレ・ルガーニかモロッコ代表DFメディ・ベナティアのどちらかが移籍するようであれば、ゴディンの契約違約金となっている2000万ユーロ(約26億円)を支払ってでも獲得に動くことになる可能性が伝えられているが、果たして電撃移籍の可能性はあるのだろうか。