ケイティ・ペリー、適応障害に苦しんでいた

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ケイティ・ペリーが適応障害の症状に苦しんでいたそうだ。ケイティは昨年、アルバム「ウィットネス」の評価がいまひとつだったことにひどく傷ついたという。

ケイティは豪版ヴォーグ誌に次のように語っている。

「適応障害の発作に苦しんでいたわ。無意識のうちに、世間の反応を真に受けて傷ついていたの。予想と違う反応だったから」

そして、ケイティは新しい土台となるものに出会うために、米カリフォルニア州のホフマン・インスティテュートにある自己啓発プログラムに参加することを決心したという。

「長年の間、友人たちがそこに行っては完全に回復して戻ってくるのを目にしていたから、私も行ってみたかったの。私らしさに歯止めをかけている全てを解放するつもりでね。音楽は私の初恋だし、宇宙から『君は自己愛や信ぴょう性に関する全ての言葉を伝えているけど、全ての安心感を取り除いて君に新たな試練を与えるよ。そこでいかに自分のことを愛しているのか見てみよう』って言われた気分だった。その壊れた感と、私がより大きな力に向けて心を開き、神とのつながりを再確認したことで、これまで感じたことのなかった完璧さを感じられるようになったの」
「突破口を探している親しい友人や他のアーティストとか皆にお勧めするわ。大衆からの評価や薬物、拒否や引きこもりといった現実逃避を通じて自己治療を図る人もたくさんいる。私も長い間そうだった。信じてしまったことの中で最も大きな嘘は、アーティストは産みの苦しみを経験しなきゃいけないということね」

さらに、ケイティは最近「スピリチュアルで健康的な心を持った人」になっているそうで、「母は、私が神様の下に行けるようにずっと祈ってくれている。神様のことを考えなくなったことなんてないけど、私はちょっと俗人だった。より物質主義でキャリア志向になっていた。だけど今はもっとスピリチュアルで健康的な心を持った人になったわ」と続けた。