映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』ジャパンプレミアが18日、都内・東京ミッドタウン日比谷にて行われ、トム・クルーズ、ヘンリー・カヴィル、サイモン・ペッグ、クリストファー・マッカリー監督が参加した。

ファン約1,000人の熱気に包まれた会場に登場したトムは、ファンの歓声に応えながら1人1人に丁寧にファンサービス。その時間はおよそ2時間にわたり、トムの神対応っぷりが伺えた。ステージに登場したトムは「温かい歓迎を本当にありがとう!皆さん大好きだよ!本当にハッピーな気持ちだ!」と明かし、会場を沸かせた。

ヘンリーは「日本の皆さん大好きです!本当に美しい国で伝統豊か、時間をかけてゆっくりしたいね。理想を言えば、クリストファー・マッカリー監督のもとで日本で撮影してみたいね!トム・クルーズ主演、まぁサイモンにも声をかけてあげようかな(笑)」とサイモンをイジり、仲睦まじい様子をのぞかせた。

「コンニチハ!」と日本語で挨拶したサイモンは、「また日本に来ることができて嬉しいよ!皆さんの熱気、暑い中での忍耐力、本当にクレイジーだね!感謝しているよ!」とファンの熱烈な歓迎に興奮しきりだった。

成層圏に近い高度8,000mからのスカイダイビング、プロでも危険なスカイダイビングに自ら挑戦したトム。「とても楽しかったよ!ヘリを操縦しながらの撮影もしたんだけど、スピンしてみたり、途中で(プロペラの一部が)破損したりしたんだ」と撮影を振り返り、ヘンリーも「世界的な人気シリーズの一員になれて嬉しいよ。素晴らしいキャストとの共演、最高の脚本でマッカリー監督と一緒にできて心から光栄に思う」とコメント。

続けて、「トム・クルーズと毎日のように顔をあわせるんだ。皆さんの知っているように、本当に寛大で心の広い最高の人だよ。気がつけば『おはようトム!』『おはようヘンリー!』ってファーストネームで呼び合う仲になっていた。ありえないほどクールな体験だったね!」と喜びをあらわにした。

シリーズを重ねるごとに重要なキャラクターとなっていくベンジーを演じるサイモン。アクションを期待する声に対し、「トムのスタントを僕がマスクをかぶって演じていたんだけどな(笑)」とジョークを飛ばし、「スピードボートを操縦しているんだけど、それが難しいんだよ!水中でのシーンもあったり、大きな格闘シーンもあるんだけど、それは作品を観て確認してくれ!」とファンを沸かせていた。

映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日(金)より全国公開

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