クロアチア代表のズラトコ・ダリッチ監督【写真:Getty Images】

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 クロアチア代表のズラトコ・ダリッチ監督は、同国代表チームが国際サッカー連盟(FIFA)から受け取るワールドカップ賞金の全額を慈善活動のための基金に寄付することを明らかにした。

 クロアチア代表はロシアワールドカップで決勝へ進出し、現地時間15日に行われた試合でフランス代表と対戦。2-4で敗れる結果に終わったが、同国史上最高となる準優勝の成績を残した。

 ダリッチ監督は17日に、代表チームのフェイスブックアカウントでクロアチア国民に向けたメッセージを投稿。「クロアチアはEU加盟国の中で最貧国である」として、その窮状を招いた政治家たちを非難し、代表チームの成功を政治的宣伝のために利用しないよう訴えている。

 その上で、「ロシアワールドカップの賞金をクロアチアの子供たちのための基金に寄付する」とチーム全体の名前で発表。寄付された賞金は、クロアチア国内の「海を見たことのない」子供たちをアドリア海沿岸部への夏のバカンスに招待するために用いられるという。

 FIFAの規定では、ロシア大会の準優勝の賞金額は2800万ドル(約31億6000万円)となっている。

【お詫びと訂正】
当記事において言及されたズラトコ・ダリッチ監督の声明はクロアチアサッカー代表オフィシャルページを名乗る虚偽のSNSアカウントを用いて投稿されたものであり、いわゆる「フェイクニュース」であることが明らかになりました。不正確な記事を配信してしまったことを読者の皆さま、ならびに関係者の皆さまに深くお詫び致します。

フットボールチャンネル編集部

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