熱中症予防 キュウリビズのススメ

2018/07/18 10:46 ウェザーニュース

ここ数日は広いエリアで猛暑日になり、うだるような暑さが続いているため、熱中症により一層の警戒が必要です。熱中症予防に欠かせない水分補給に「キュウリ」を取り入れてみてはいかがでしょうか。

実は世界一カロリーが低い“果実”

ギネスワールドレコーズは「キュウリ」をLeast calorific fruitと認定しています。日本語に訳すと「カロリー(発熱量)の最も低い果実」。果実、というと違和感があるかもしれませんが、花が受粉して、めしべの子房(シボウ)が大きくなって出来るため生物学上は果実と分類され、トマトやナスも同じく果実となります。そんなキュウリのカロリーは、日本食品標準成分表2015によると100gあたり14kcalしかありません。

熱中症予防にも効果あり

一方で、水分の割合は約95%もあるため、キュウリを食べることで水分補給ができるのです。また、体を冷やす働きもありますので、暑い夏にはぴったりの食べ物ですね。水分補給ができて体を冷やす効果もあることから、JA全農福島は平成21年から特産であるキュウリをPRするため、政府が行なっている「クールビズ」とかけた「キュウリビズ」キャンペーンを行なっているほどです。

向こう一週間も、猛暑日となる所が多くなる予想です。キュウリ1本が100g前後ですので、1本食べると90g以上の水分をとることができる計算になります。キュウリの丸かじりで、キュウリビズを取り入れてみるのも良さそうですね。となりのトトロのサツキとメイさながら…