エヴァートン、マルコム獲得へ一歩リード…ボルドーの会長と面会へ

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 エヴァートンがボルドーに所属するU−20ブラジル代表FWマルコムの獲得で他クラブより一歩リードしたようだ。17日にイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 同メディアは、ボルドーの会長ステファン・マーティン氏が19日にエヴァートンのビル・ケンライト会長と面会すると報道。またその際、エヴァートンが移籍金3000万ポンド(約44億4000万円)と週給5万ポンド(約740万円)のオファーを提示する伝えている。

 マルコムは1997年2月26日生まれの21歳。今シーズンのリーグ・アンでは35試合に出場し12ゴールを挙げる活躍を見せ、一躍注目の存在となっている。

 なお、エヴァートンの他にもパリ・サンジェルマン、リヴァプール、ドルトムントなど複数のビッグクラブがマルコムに関心を寄せている。