ファンサービスに丁寧に応じるトム・クルーズ

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 トム・クルーズが17日、映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(8月3日公開)のプロモーションのため羽田空港に降り立った。『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』(2016)以来、約2年ぶり通算23回目の来日となったトムは、詰めかけたファン約1,000人に対して、丁寧なファンサービスを20分ほどかけて行った。

 今回はトムに加え、映画の共演者であるサイモン・ペッグ、ヘンリー・カヴィル、本作の監督を務めたクリストファー・マッカリーがそろって来日を果たした。空港の到着口にはトムたちを一目見ようと20代から50代くらいの男女合わせて1,000人を超えるファンが殺到。

 19時30分頃にキャスト陣が姿を現すと、空港内は大歓声に包まれた。到着を待ち望んだファンたちの姿に、キャスト陣も驚きの表情を見せていた。トムは、すぐさまファンのもとに駆け寄り、サインや写真撮影など丁寧にファンサービスに応じた。続いてヘンリーやマッカリー監督も同じくファンのもとに寄って、笑顔でファンにサインなどをしていた。

 トムは「日本に戻って来ることができて嬉しい。明日のプレミアのことで興奮している」と2年ぶりの来日に大興奮。ヘンリーも「多くの人に出迎えてもらって嬉しい」と笑顔でコメントしており、日本のファンとの交流を待ち望んでいる様子だった。

 トム達は、明日18日に都内で開催される来日記者会見に出席し、また、同日夜に開催される本作のジャパンプレミアにも参加予定となっている。(編集部・倉本拓弥)