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フジテレビのドキュメンタリー番組枠『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00〜 ※関東ローカル)で15日に放送された『母の涙と罪と罰』が、今年の同枠最高視聴率7.2%を獲得した(ビデオリサーチ調べ・関東地区、以下同)。

今回は、覚せい剤中毒だった元ヤクザが、行き場のない人たちを受け入れる教会で暮らし、再起する姿に密着。一方、「育て方が悪かった」と自分を責め続けてきた母親が、本気で生き方を変えようとしている息子を見て、キリスト教の洗礼を受ける姿も映した。瞬間最高視聴率は、14時17分から18分に8.3%に達した。

ザ・ノンフィクション』は、母親が継父を撲殺して自殺するという無理心中を起こした男性に密着した『父を殺した母へ 〜無理心中から17年目の旅〜』(6月24日放送)で7.1%をマークして今年最高となったが、3連休の中日という条件の中で、1カ月たたずしてまたもや記録を更新した。

22日放送の次回は、一流会社を辞めてまである挑戦をしようとする男性や、突然のリストラ危機が訪れた女性らを追った『輝きたくて… 〜人生を変えたい私〜』が放送される。