エバートンが新体制の初陣となったATVイルドニングとのテストマッチで22-0という衝撃スコアを叩き出した【写真:Getty Images】

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シウバ新体制で始動、オーストリア5部ATVイルドニングとのテストマッチで大勝

 マルコ・シウバ新監督を迎えたプレミアリーグのエバートンが現地時間14日、新体制の初陣となったオーストリア5部相当のATVイルドニングとのテストマッチで22-0という衝撃スコアを叩き出して勝利を収めた。

 前半だけで10-0と、まるで野球のような大量得点が生まれるゲームとなったが、後半もエバートンの勢いはさらに加速。ベルギー代表FWケビン・ミララスが最多5得点を挙げたほか、セネガル代表FWウマル・ニアッセとトルコ代表FWシェンク・トスンが4得点、U-21イングランド代表FWアデモラ・ルックマンが3得点と計4選手がハットトリックを達成して大量22得点が生まれた。

 なかには、相手選手がGKへのバックパスでキックミスを犯し、ペナルティーエリア外からオウンゴール(後半36分)する珍プレーも含まれている。

 エバートンは昨季までワトフォードを率いたシウバ監督を招聘。元イングランド代表FWウェイン・ルーニー(→D.C.ユナイテッド)が退団するなど転換期を迎えているが、新体制初の対外試合はド派手なゴールラッシュとなった。クラブ公式ツイッターでは試合終了直後に22-0というスコアを速報した際に、「タイプミスではない」と敢えて強調した。


「FIFAのビギナーレベルだ」と反響続々

 また、公式YouTubeチャンネルではこの全22ゴールのハイライト動画を公開しているが、得点シーンだけでも12分18秒とボリュームたっぷりの内容となっている。コメント欄には「三冠達成だな」「FIFA(サッカーゲーム)のビギナーレベルだ」といったユーモアあるコメントが続々と寄せられている。

 英衛星放送「スカイ・スポーツ」によれば、1885年に行われたリバプールシニアカップという大会でのニューフェリー戦と1890年に行われたフレンドリーマッチのノッツ・レンジャーズ戦の14-0というのが、クラブの最大得点差での勝利記録だったという。これまでの記録を8得点も上回る大勝となった。


(Football ZONE web編集部)